【借りぐらしのアリエッティ】は漫画で読める?電子書籍で読める?
高畑薫監督の「おもひでぽろぽろ」。
今の仕事や生活に不満を持つ20代後半のタエ子が、子供時代を回想しながら自分探しをする作品。
アニメで見るのもいいけれど、漫画で読めば自分のペースでタエ子を通じて心の旅をすることができるでしょう。
「おもひでぽろぽろ」には以下の漫画があります。
- アニメ映画をそのままコミック化したフィルムコミック
- 原作の漫画「おもひでぽろぽろ」
- 絵コンテなど
一つ一つご紹介しますのでぜひご覧くださいね。
【借りぐらしのアリエッティ】を漫画で読む
フィルムコミックで読む
「おもひでぽろぽろ」を漫画で読むには、文春ジブリ文庫出版のジブリフィルムコミックシリーズで読むことができます。
「おもひでぽろぽろ」は、山形の農業体験に行くために山形のベニバナのシーンがよく描かれていますので、そんなベニバナや田舎の風景をリアルに楽しむことができる作品。
「おもひでぽろぽろ」は20代後半のタエ子が主人公で、今の仕事に不満を持ちながら子供時代の思いを回想。
タエ子の心の旅になぞらえて、多くの女性が共感できる作品。フィルムコミックなら、主人公のタエ子に共感しながら「あぁ私にもこんなことがあったな」と一緒にタエ子の気持ちに自分の経験を反映させながら心の旅をすることができるでしょう。
原作の漫画はない
2011年 青林堂 |
おもひでぽろぽろ |
岡本蛍 |
上下巻880円⇒264円 70%offクーポン使用可 |
コミックシーモア読み放題のラインナップにも入っているので7日間無料で読むことができます。タイトル数によりフルとライトがありますが「おもひでぽろぽろ」の原作はどちらでも読めますがせっかくなのでフルでお試ししてみましょう。
【借りぐらしのアリエッティ】絵コンテ(漫画)
制作過程のイラストの漫画なども含めて楽しみたい方に「おもひでぽろぽろ」のアニメ映画を作るにあたって作られたイメージボードと絵コンテをご紹介します。
映像作品の前に用意される絵を絵コンテと呼びます。絵(漫画)、内容、せりふ、ナレーション、尺、効果音など細かく記載してある指示書のこと。全体のイメージを描いたものをイメージボード、すべてのカットを描いたものを絵コンテと呼びます。
イメージボード
「おもひでぽろぽろ」をアニメ化するにあたり、描いた作品をカラーでまとめたTHE ARTシリーズ。
- イメージボード
- ストーリーボード
- 美術
- 背景
- キャラクター設定
- 主要スタッフインタビュー
絵コンテ
「おもひでぽろぽろ」って、27歳のタエ子が主人公。記憶の中で小学生のタエ子が登場しますが、大人向けの作品で、おっとりしていて複雑な描写もないですよね。
そのせいか「おもひでぽろぽろ」の絵コンテは、アニメ映画をそのまま読んでいるような感覚になります。
まるで「おもひでぽろぽろ」を新聞の4コマ漫画で読んでいる感じです。