「おもひでぽろぽろ」金曜ロードショー次回は未定?見逃し配信方法をチェック

「おもひでぽろぽろ」金曜ロードショー次回は未定?見逃し配信方法をチェック

おもひでぽろぽろ金曜ロードショーでは次回はいつやるの?か調べてみました!

 ジブリ作品は金曜ロードショーで定期的に放送され、「もひでぽろぽろ」も過去に何度か放送されています。

そこで「おもひでぽろぽろ」が金曜ロードショーでいつころ何回程度放送されたのかを調査したところ、TV放送される可能性はかなり低いのではないかと予想しました!

2021年 1月9日に劇場公開された「おもひでぽろぽろ」は、「火垂るの墓」を監督した高畑薫が3年後に監督した貴重な映画で、大人の女性が自分の人生を重ねてみることができる作品。

「おもひでぽろぽろ」金曜ロードショー次回放送は未定

金曜ロードショー

放送の可能性は低い

「おもひでぽろぽろ」が、金曜ロードショーで次回はいつ放送されるのかは正確には未定です。

ただ、「おもひでぽろぽろ」の金曜ロードショーでの放送記録を分析したところ、今後も放送される可能性はかなり低いと考えます。

過去の放送履歴を分析

「おもひでぽろぽろ」は下記の通り、過去 8回日本テレビの金曜ロードショーで放送されています。

放送日視聴率
1992年10月 9日16.0%
1994年 8月 5日16.2%
1999年 7月 2日15.4%
2001年 6月29日13.3%
2004年 7月 2日14.2%
2007年10月19日 8.5%
2013年11月29日 9.3%
2015年 8月21日 9.3%
「おもひでぽろぽろ」金曜ロードショーでの放送記録

「おもひでぽろぽろ」は、1991年 1月 9日に劇場公開され、約1年半後の1992年10月 9日に地上波で初登場! 以来数年に一度放送されていましたが2015年を最後にもう10年近くもTV放送されていないことになります。

金曜ロードショーで放送された過去のジブリ作品の視聴率を比較したところ、10%未満の視聴率の作品も時々放送されていますが、10%以上の視聴率が取れる他の作品が放送される可能性が高いと感じます。

また監督の高畑勲は2018年に亡くなっていることから、高畑監督の一番の大ヒット作である「火垂るの墓」以外はなかなか放送されにくいでしょう。

しかも、夏休みにTV放送される常連のように感じる「火垂るの墓」でさえ、2018年を最後にTV放送されていないんです!

そのため「おもひでぽろぽろ」が地上波で放送される可能性はかなり低いかもしれません。

「おもひでぽろぽろ」はジブリ作品の中で特別人気がある作品ではないのかもしれませんが筆者にとっては、好きランキング上位にランクインする作品です。

そんな「おもひでぽろぽろ」を見る方法をご紹介します。

「おもひでぽろぽろ」見逃し配信はTSUTAYA DISCAS

「おもひでぽろぽろ」を含むジブリ作品は、サブスクでは動画配信されておらす、見たい場合は金曜ロードショーでの放送を待つか、DVDレンタルしか方法がありません。

「おもひでぽろぽろ」は、金曜ロードショーで公開しても余り視聴率が取れるわけではないので放送される可能性は低いため待っていてもTV放送されません。

そのため「おもひでぽろぽろ」を今すぐ見たい方は、DVDレンタルがおすすめで他の作品も合わせて借りましょう。

高畑勲監督は、ジブリスタジオで5作品を公開。

また、「思い出のマーニー」なんかも過去を回想する作品としての共通項があり一緒にレンタルしても良いかも。

「おもひでぽろぽろ」を借りるなら、高畑勲監督の他の作品である、火垂るの墓、おもひでぽろぽろ、かぐや姫の物語、平成狸合戦ぽんぽこ、ホーホケキョとなりの山田くんや、思い出のマーニーなんかも合わせてレンタルすると良いかも。

8本まで借りれる「TSUTAYA DISCAS」の「定額レンタル8」なら30日間無料お試しで「おもひでぽろぽろ」を含むジブリ作品を見ることができますよ。

下記ボタン先からTSUTAYA DISCAS」公式サイトで気軽にお申し込みくださいね。

「おもひでぽろぽろ」ってこんな作品

あらすじ

27歳会社OLのタエ子、会社の仕事は全然面白くない。

東京育ちのため、子供の頃から農業に憧れがありOLになった後も休暇を取って農業体験に。

昔から納得するまでいろいろ考えてしまう子だったが、その考えは農業でも活かせるかもしれないと考えはじめるが。

詳しいあらすじは以下の記事を参考にしてね。

「おもひでぽろぽろのあらすじ」

作品概要

「おもひでぽろぽろ」作品の特徴をご紹介しますので、見る場合の参考にしてくださいね。

監督

高畑勲監督。あの「火垂るの墓」を監督した高畑勲のジブリ2作目の作品。

時間

「おもひでぽろぽろ」上映時間は1時間58分

興行成績

興行収入は31.8億円で、ジブリ作品中興行成績は第15位。

舞台

子供のころ、長期休暇に入ると地方の田舎に帰る友人がうらやましく思い、田舎にあこがれを持ったまま大人になったタエ子。

20代後半になったころには、会社は全然面白くなく、会社の年休を取って子供時代憧れだった田舎暮らしや田舎での仕事体験が舞台。

20代になったタエ子と小学生時代のタエ子がオーバーラップしながら話が進み、見ている人が自分の子供時代や20代の気持ちを重ねてみることができる作品。

制作秘話

「おもひでぽろぽろ」は、同監督の「火垂るの墓」からたったの3年後に制作されたというのは案外意外であると感じるのではないでしょうか。

 「おもひでぽろぽろ」には、ちょっと気になる描写があって、それは主人公のタエ子とトシオが笑うとしわができるという点。

このしわはほうれい線であり、こだわりを持って作られたそうです。

あなたへのおすすめ