「魔女の宅急便」原作小説ネタバレ。ジブリ映画と7つの違い

「魔女の宅急便」原作小説ネタバレ。ジブリ映画と7つの違い

「魔女の宅急便」原作小説は、角野栄子さんが描いた「魔女の宅急便」全6巻シリーズ+番外編3巻。

「魔女の宅急便」キキとトンボのその後気になりますよね! 原作小説ネタバレや、ジブリ映画と原作小説7つの違いをまとめました。

ジブリ映画「魔女の宅急便」では、魔女のキキが友人のトンボを助けるために飛ぶ力をよみがえらせるシーンで終わります。

原作小説では? キキとトンボのその後が描かれています。 角野栄子さんの描く「魔女の宅急便」原作小説の結末は!?
(原作小説を今すぐ読みたい方は記事下の魔女宅値段一覧を参考にしてね)

「魔女の宅急便」原作小説

(ジブリ公式サイトから引用)

「魔女の宅急便」は宮崎駿監督が脚本と監督を担当しています。

原作小説は角野栄子作品

「魔女の宅急便」原作小説の作者は角野栄子(かどのえいこ)さんです。

2018年には、国際アンデルセン賞作家賞を受賞、現在は90歳近く。

角野栄子さんは「魔女の宅急便」以外にも、魔女系やお化け系の作品を書かれています。

角野栄子さんが「魔女の宅急便」を書いた時のエピソードを語った2025年インタビュー記事は以下を参考にしてね📚

「想像力」は生きる力につながるもの(パルシステム)

魔女の宅急便は全6巻+番外編3巻

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「魔女の宅急便」は全部で6巻と番外編3巻があります。

1985年に出版された原作1巻目「魔女の宅急便」が1989年にジブリで映画化されました。

その後、ジブリ映画「魔女の宅急便」の人気もあって全6巻+番外編全3巻までシリーズ化されています。

原作小説ではキキとトンボの2人のその後が描かれていたり、角野栄子さんがこの作品で本当に伝えたかったことが描かれています。

「魔女の宅急便」原作小説全6巻のネタバレあらすじ

角野栄子が描く「魔女の宅急便」原作の小説第6巻までのネタバレをご紹介します。

原作合本を購入するかどうかはネタバレを確認してからにしてくださいね。えっこんなお話なの!? と驚く内容です。

魔女の宅急便:キキ13歳

キキ13歳

魔女お母さんコキリと妖精や魔女の伝説や民話を研究する夫オキノの間の娘として生まれたキキ。そして相棒の黒猫ジジ。

魔女のしきたりとして魔女になることを決め13歳になったら、別の街で独り立ちしなければなりません。

キキとジジは、ほうきに乗って新しい街を見つけます。しかし周囲の反応はイマイチ。そんな中で飛ぶことを活かして町の人と関わったり、トンボとであったりと、自分の居場所を見つけていきます。

13歳になったキキの旅立ちと1年経って実家に里帰りするまでを描きます。

=この第1巻が、ジブリアニメ映画となりました。=

その2 キキと新しい魔法:キキ14歳

キキ14歳

1年目の里帰りも済ませ、2年目になりました。キキにとっては自分で選んでさまざまな出会いや経験を重ねたこのコリコの街が好きでした。

キキはコリコの街で、色々なものを運ぶ宅急便の仕事をしながらさまざまな人に出会いさまざまな経験を重ねていきます。

魔女の魔法のスキルも広げたくて、お母さんのくしゃみの薬の作り方の魔法も覚え、魔女の宅急便とくしゃみのおくすりの販売も始めます。

その3 キキともう一人の魔女:キキ16歳

キキ16歳

16歳になったキキの街へケケというもう一人の魔女がやってきます。

この街では魔女がキキ1人でしたが、ケケの登場により、今まで自分に好意的だったコリコの街の関心を奪われるような不安を感じます。

このような不安はもしかしたら誰もが感じた経験があるのではないでしょうか?

自分のなじんだコミュニティーに自分の双璧となる人物が現れる・・・相手が注目されるので面白いものではないですよね。そんな女の子なら一度は感じる心模様が描かれています。

しかしケケが街を去るとき、実は母親がおらずキキが街の好意を一新に集め楽しそうだったのに嫉妬したのだと聞きケケと和解します。

その4 キキの恋:キキ17歳

キキ17歳

トンボは別の街の学校に行っておりコリコの町には住んでいません。

17歳になったキキはトンボへの恋愛感情を強く感じるようになります。

そこへお母さんのコキリが病で倒れたという連絡があり駆け付けます。キキのくすりと魔女の力でよみがえるのです。

その5 魔法のとまり木:キキ19歳

キキ19歳

19歳になったキキ。そのころ相棒のジジには彼女の猫ができます。そしてキキの魔法にも異変がおき始めます。

  • ジジの言葉が半分は理解できない
  • ほうきで上手く飛ぶことができない

父のオキノいわく、それは魔法のとまり木で休暇を取っているのだと。休暇中グチを言ったり休んだりすればいずれ回復するというのです。低くしか飛べない今の状態を新しい魔法に出会ったと思えばいいと。

キキはトンボさんと再会し、結婚するのです。

その6 それぞれの旅立ち:キキ35歳

キキ35歳

なんとあのキキには2人の双子の息子と娘が生まれ2児の母親になっています。しかも結婚したのはあのトンボさんです。

そしてかれらもまた13歳の選択と旅立ちの時がやってきます。

娘の方は13歳になり魔女になることを選択して旅立ちます。

しかしキキにはもう一人息子がいます。魔女というのは女性と決まっています。息子の方は魔女ではないかもしれません。魔男?

息子の方はほうきで飛んでみたものの上手く飛べません。魔女ではないのかも。

しかし息子は魔女の血を引いているので13歳の時に1年間1人旅立つことを決意します。空は飛べないけど、生き方を見つけたいと。「今のトトは変わるわ。今のトトとはお別れ

ジブリ映画と角野栄子原作小説7つの違い

トンボ&キキが結婚

「魔女の宅急便」は全6巻ありますがアニメ映画化されたのは1巻目です。「魔女の宅急便」1巻目の原作のあらすじと、アニメ映画の違いについて解説します。

アニメ映画は原作小説とまった置く同じという訳ではなく、映画化にあたってはかなりオリジナル要素が含まれています。

アニメ映画は原作の登場人物や魔女のストーリーからキキがさまざまなものを運ぶ過程で、人々と出会っていくところを中心としています。

アニメ映画化ではキャラクターをもっとかわいらしくしたり、ストーリーを2時間で完結させるためのオリジナルストーリーが取り入れられています。

1.アニメのキキの方がかわいい

原作のキキは魔女用の黒いワンピースにロングヘアに黒いリボンですが、アニメのキキは魔女用の黒いワンピースにショートヘアに赤いリボン

魔女の洋服である黒いワンピースは同じです。ただアニメの中では、黒だと暗すぎてしまうので紺色で描かれています。

原作よりアニメのキキの方が可愛く描かれていますね。

2.トンボとの出会いは異なる

トンボとの出会いは、アニメ映画ではキキが新しい時計塔のあるコリコの街に舞い降りて、交通の邪魔になると警察から声を掛けられたところを助けた男の子として登場。

その後トンボの方からキキに対してパーティーに呼んだり遊んだりとアクションを起こしていきます。

原作でのキキとトンボの出会いは、キキのほうきを盗んだ少年として登場。

ただトンボはほうきを盗んだのではなく、空飛ぶほうきの研究をしてほうきを手作りしてキキに使ってもらうためでした。また魔女のほうきがあれば自分が飛べるかどうか確かめるためだったのです。

またアニメ映画でのトンボの性格はやんちゃで冒険好きな少年に描かれていますが、原作小説では割と大人し目の少年として描かれています。

3.ライバルの魔女が登場

原作には、キキのライバルとなる年下の魔女ケケが登場します。キキがケケの人気に嫉妬するなど人間らしい?魔女らしい感情を抱きます。

嫉妬という普通の人間なら誰もが大なり小なり感じる感情です。

4.トンボとは遠距離恋愛になる

キキが10代後半のときトンボが遠くの街の学校に通い始め、キキはトンボに対して恋愛感情を抱くようになります。

いわゆる遠距離恋愛へ♡

映画ではトンボとの恋愛関係が描かれていますが原作ではキキがトンボに恋愛感情を抱くのはトンボが遠くの学校へ行くようになってから。

5.トンボの命を助けるシーンはない

アニメ映画では、キキがほうきで飛べないというスランプに陥っていた時、気球船のロープにブラ下がったトンボの命を街の人達にも応援される中、なんとか助けてスランプからも抜け出すという名シーンがあります。

しかし原作ではトンボが命の危険にさらされたり、キキがトンボの命を助けるシーンはなくアニメオリジナルです。

6.キキとトンボは結婚する

アニメ映画では、トンボの命をキキが救うシーンがメインで描かれています。その後2人は恋人同士になるのかしら??

ハイ、キキとトンボは恋人同士になり結婚するのです。

7.キキとトンボの間に双子が

そ~して、キキとトンボ2人の間に双子の2児をもうけるのです。

そしてその2人の子供もまた魔女であり、キキと同じように13歳の旅立ちの日を迎えるのです。

キキが13歳の時母親のコキリの元を旅立ったように、キキは2人の子供が13歳になったとき旅立ちを見送り、コキリの気持ちが理解できるようにもなるのです。

原作を最後まで読んで分かった作者のメッセージ

「魔女の宅急便」のアニメ映画を観た時誰もが多少疑問に思うところが、人間にとって飛ぶってすごいことなのに、作品ではそんなキキが普通の女の子として描かれているところ。

原作小説全6巻を最後まで読むと分かるのですが、魔法でほうきで飛べるということは、人間のさまざまな可能性の中の一つだという表現で描かれています。

魔女ではなくてもだれもが自分の中に自分にしかできない魔法があるというのが「魔女の宅急便」のメッセージでもあるのです。

それは、

人間の魔法
  • 走るのが早い
  • 楽器が弾ける
  • 面白い話ができる

そんな小さなことで良いのかもしれません。それを見つけて他人にプレゼントしてあげる、そして喜ばれることが人生を豊かにすることなんじゃないか、そんなことを感じました。

空を飛ぶと何かすごいことがあるイメージだけど空よりも街中の方が生の人間がいて色々なことがあるのかもしれませんね。

そのため最終回のキキの双子の息子の方は飛ぶことができません。しかし自分の中のさまざまな力の魔法を見つけるために飛び立つのでした。

原作小説「魔女の宅急便」読む方法

角野栄子原作小説「魔女の宅急便」をは、単行本(ハードカバー)と文庫本、電子書籍版で発売されていますのそれぞれの価格と全6巻を最も安く読む方法をまとめました。

対象年齢は小学4年生から

「魔女の宅急便」読者の対象年齢は小学校中学年〜高学年、中学生向けの小説となっており小学校4年生から読めます。

筆者も全6巻全部読んだのですが、児童文学と言えど昔少女だった大人の女性も楽しめますよ。映画である程度内容を知っていることや児童文学ということからスラスラ読めてしまいます。

原作小説と値段

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「魔女の宅急便」原作小説は福音館書店と角川文庫、Kindleでも出版されていますが、Amazonで見ても分かりにくいと思いますので以下の表を参考にしてください。

出版年タイトル福音館書店単行本(角川文庫)KIndle(角川文庫)
1985年魔女の宅急便1,650円(748円)616円
1993年その2 キキと新しい魔1,760円(858円)594円
2000年その3 キキともう一人の魔女1,760円(825円)899円
2004年その4 キキの恋1,650円(770円)554円
2007年その5 魔法のとまり木1,650円(770円)755円
2009年その6 それぞれの旅立ち1,760円(880円)862円
2016年特別編 キキに出会った人びと1,430円1,401円(*福音館)
2017年特別編 その2キキとジジ1,320円なし
2022年その3 ケケと半分魔女1,650円なし

「魔女の宅急便」原作小説は福音館書店で単行本(ハードカバー)で出版されています。

角川文庫でも文庫で出版されており中身や挿絵は全く同じです。ただ文庫本の方が値段は半額になっています。

●お子さま向けに単行本(ハードカバー)がいい場合⇒福音館書店の本*ルビあり
●中学生以上向け⇒文庫本*ルビあり

魔女宅原作小説、映画の部分だけなら1巻だけで良いでしょう。

でもキキとトンボのその後や、原作者が書きたかった作品の結末や本当の意味を知りたい方は是非6巻まで読んで欲しい!

お得に読める電子版全6巻合本

全6巻揃えたい方は全6巻の合本がおすすめ。

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出版社値段
福音館書店 全6巻(印刷本)10,230円
角川書店 全6巻(印刷本)4,873円
角川書店 全6巻(Kindle)4,397円
角川文庫 合本(電子書籍版)3,000円 *オススメ

「魔女の宅急便」原作小説を全6巻集めると、福音館書店単行本だと全6巻集めると1万円ほどかかります。文庫本でも5,000円近く。

6巻の合本(電子書籍版)なら福音館書店全6巻の約1/3である3,000円で読むことができます!

合本は、単行本&文庫本のような挿絵は入ってないですが大人なら、場所を取らない、拡大できる、安い電子版がオススメ。

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筆者おすすめは、「魔女の宅急便」の映画フィルムの画像をそのまま電子版におさめたスマホで鑑賞できるシネマコミックを70%offの290円で購入して、合本電子書籍版を買う方法です。

本の種類値段
シネマコミック968円→70%off290円(税込)
角川文庫 合本(電子書籍版)3,000円
合わせて3,290円

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